スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

フィリピン街角だより 13年4月

image01.png
フィリピンの就職事情
フィリピン事務局 ジョスエ・チト・ロヨラ
日本事務局 野田沙良

フィリピンの学校では、6月に新学期が始まり3月が学年末。今年3月には約60万人が大学を卒業し、数百万人の職を求める人たちの就職活動の列に加わりました。しかし、フィリピン政府によると、100名が小学校に入学したとして、6年生になるのは67名、高校卒業までたどり着くのは42名、大学卒業は14名、そして有給フルタイムで雇用されるのは2、3名にすぎません。
 フィリピンでは教育はとても高くつきます。幼稚園から大学卒業まで一人当たり100万ペソ(約240万円)もかかります。国内での雇用が少ないため、大学卒業生の多くは海外での職を探します。教育にお金をかけても、その能力は先進国のために使われるわけです。
 フィリピンでの就職活動は、口コミで情報を得て行うことが多いようです。インターネットや各地で開かれる就職フェア(政府主催から民間主催のものまで大小様々、多い時には数千人が集まる)なども利用します。新聞の求人広告もありますが、ほとんどが営業関係です。ファストフード店の新店舗の立ち上げの際には、数百人が列をなして応募する様子が見られます。

ダリルさん
2008年に看護学科を卒業。
友人の紹介でパートタイムの看護師として働くように。現在、
働きながら大学院で学んでいる。

dariru.png
フィリピンの看護学生の多くは、海外で働くことを目指して入学してきます。毎年3万人の看護師が誕生しますが、フィリピンの病院で働いても給料が安くて生計はたてられませんし、国内の病院は毎年卒業生を受け入れる十分な枠がありません。海外でなら、家族を養えるまっとうな給与を得やすいのです。医者が海外で働くために看護師になることも珍しくありません。
 海外で働くにはフィリピンの病院での職務経験が必要です。フィリピンの病院はこれを悪用し、職務経験が欲しい看護師を無給で雇います。中には数万ペソものお金を払って働かせてもらう人もいます。無給でも、正職員として雇用されている看護師と同じ業務量をこなし、同様の責任を負わされます。これも「職務経験証明書」を得て海外で働くためです。
 海外で働けない人は、よりよい給料を得るために、望んではいなかったコールセンターの職につきます。大多数の国民が診療を受けることなく死んでいくのに、看護師として働けないのはとても悲しいことですね。

ジェラルドさん
21歳。
2012年にホテル・レストラン運営学科を卒業したが、現在は無職。
インターネット検索をしたり、友人・知人から情報を集めて就職活動中。
jerarudo.png

以前は高卒でも、数週間の研修をうければホテルやレストランで働けました。今では、ホテル・レストラン運営学科を出ていることと、英語能力が求めまれます。でもこの学科の卒業生は既に大勢いて、ちゃんとした給料の仕事を得るのは難しいです。特に地方ではそうですが、首都のマニラでも、私のように大学は出ても職を得られない人が大勢います。
コデックスさん
22歳。
2012年に神学校の哲学科を卒業。
友人から情報を得て、フィリピン政府社会福祉開発省の首都圏事務所の職員に。

kodekkusu.png

哲学科卒業なので、職探しは大変厳しいです。経験を積んだあと、NGOでソーシャルワーカーとして働きたいですが、給料がとても低いので、生活のやりくりが難しいです。NGOよりは給料がよかったので、社会福祉開発省に応募しましたが、当初は契約職員として採用され、正職員になるまで二ヶ月以上かかりました。それでも、私はかなりラッキーな方です。同級生の多くは、いい仕事に巡り会えず、仕事のきついコールセンターで働かざるを得ない状況にいますから。
スポンサーサイト

プロジェクトの現場から 13年4月

ペレーズ
フィリピンの「家族」、
ペレーズの奨学生との出会い

アラバット島ペレーズ地図
アンレスとレイモンドが暮らすペレーズ地区は、マニラから100キロほど離れたアラバット島にあります。

奨学金サポーター/ボランティアスタッフ 片岡正美
母が支援する奨学生に会いに
私と母は、それぞれペレーズ地区とアぺロクルス地区の奨学金サポーターをしています。今回、私と姪が春のスタディーツアーに参加し、母の支援しているペレーズの奨学生に会いに行ってきました。母の支援するフィリピンの子どもたちということは私たちにとっても家族のようなものであり、出発前に母が用意した子どもたちへのプレゼントと支援の気持ちを届けることは、重要であり楽しみでもありました。
レイモンド 改
母からの贈り物を手にしたレイモンドくん。

成長を実感した、素敵な出会い
ひとりは昨年度に中学に進学し、支援が終了したアンレスちゃん。彼女は栄養状態を心配するくらい小さくて細い子でしたが、ダンスが得意で交流会で披露してくれる姿に感動しました。毎日、片道1時間を歩いて中学校に通っており、「とてもしんどい」と言っていたのが気がかりです。
今年度から支援している奨学生はレイモンドくん。彼も体は決して大きくありませんが年度初めに見た写真より男の子らしくなり、元気に友だちと遊ぶ姿は、私たちを安心させてくれました。レイモンドくんは家の手伝いをしながら、きょうだいの面倒もみています。
二人とも、最初スタッフから私たちを紹介された時は、目を丸くしてすぐには状況を理解してもらえませんでしたが、このサプライズは彼らだけでなく私たちにも元気を与えてくれる素敵な出会いとなりました。
母も写真を見ながらお土産話を楽しんでくれました。私と一緒にこの役目を果たしてくれた姪も、「今度はおばあちゃんを連れてきてあげたい」と言ってくれました。
アンレス 改
左から、姪、アンレスちゃん、私

将来の選択肢を広げられたら
学校に行きたくても経済的な理由で行けない子がいる現実、子どもにとってあたりまえのことが出来ない現実、それをしてあげられない親の気持ちは痛いほどよくわかります。同じアジアの人間として、共に喜びを分かち合えたらと願います。ささやかな支援が子どもたちに直接とどき、そして彼らの将来の選択肢を少しでも広げることができたら私はとてもうれしいです。
次回はぜひアペロクルス地区に住む私の息子、ジェロームに会いに行きたいです!
アクセスの活動はさまざまで、やる気・関心のある人は年齢に関係なく参加できます!ぜひ一緒にやってみませんか?支援している奨学生と直接会うことができるこのような機会を与えてくださったアクセススタッフの皆さんに感謝しています。ありがとうございました。



子どもたちの就学をサポートする奨学金サポーター、募集です!詳細は、お問い合わせください。

プロジェクトの現場から 13年4月

スモーキーマウンテン2
私たちを気遣ってくれる人たちが日本にいる
スモーキーマウンテン事業担当 ジェニファー・モラロス
2012年度、岡山県立福島小学校の生徒さんとアクセス会員の窪田静太郎さんからいただいた靴・サンダルは、スモーキーマウンテンの100人以上の子どもたちを笑顔にしてくれました。
靴やサンダルを受け取った子どもたちの中には、両親を助けるためにごみ拾いの仕事(リサイクル可能なものを集めて換金する)をしている子もいます。両親の稼ぎだけでは、生活費をまかなえないからです。スモーキーマウンテン2のような都市貧困地区では、ごくわずかな収入を、まず何より食費に使います。それ以外の生活用品を買う余裕はほとんどありません。履物も購入できない家庭が少なくありません。私たち住民は、ごみだらけのこの地域で靴やサンダルを履かないことは危険だよくわかっています。でも、安いサンダルでさえ、普段は買う余裕がありません。
そんな現状を知った福島小学校の6年生の女の子3人が、周りの人に声をかけて、靴を集めてくれました。窪田さんは現地を訪れて以来、何度もサンダルを配布するためにと現金での寄付をしてくださっています。寄付してくれた皆さまに心からお礼を申し上げます。
福島小学校の皆さんや窪田さんからの贈り物を通じて、子どもたちは「自分たちを思ってくれる人たちが日本にいるんだ」ということを感じることができました。おかげで、親たちはしばらくは履物の心配をしなくて済みます。子どもたちはいただいた靴やサンダルを大切にしながら、誰かがどこかで自分たちのことを気遣ってくれているということを忘れることはないでしょう。

合成後
日本からの靴を手にした子どもたち

プロジェクトの現場から 13年4月

ピナツボ
最優秀賞、イスラム教徒の子どもたちに
pinatubo.png
ピナツボ事業担当 石川雅国
3月15日、ピナツボ火山土石流被災地にあるミトラ小学校で2012年度の修了式がありました。本校から校長先生も出席して、1年間の各学年ごとの修了が確認され、成績優秀の生徒の表彰も行われました。
 今年、デイケアセンター年長組と小学校3年生では、イスラム教徒の生徒が最優秀賞をもらいました。ふだんから勉強だけでなく、課外活動でも活発でしたから、保護者や他の生徒たちからも大きな拍手で迎えられていました。
 ミトラ小学校では、被災地の困難な環境でも働き口を求めてミンダナオ島やビサヤ地方から来る移民家族の生徒が半数以上を占めています。そんな中にイスラム教徒の生徒もいます。給食事業でも、保護者が配慮して、イスラム教徒の生徒には豚肉の入っていない特別のメニューを用意しています。
 時を同じくして行われたフィリピンの警察幹部養成大学の卒業式では、トップ10の成績優秀者の中に、イスラム教徒学生が4人入っていました。この大学はフィリピン国家警察の最高幹部候補生が学ぶ大学で、この大学のトップ10というと大きな名誉とされます。この学校史上初めてのことですし、ミンダナオでのイスラム教徒原理派との和平交渉が進んでいる中で、明るい希望を投げかけています。
同じく、フィリピン国軍の士官学校の卒業式も行われましたが、トップ10に女性の学生が4人入る、というやはり史上初めてのできごとがありました。「教育の機会均等」に向けての前進を実感した、この3月です。

ムスリム記事 改
今回表彰を受けた女の子は、3~4年生合同のダンスで、いつもみんなの先頭に立って踊ります。

2013年4月号の特集

1548795.jpg
1991年に起こったピナツボ火山噴火とその後の土石流で被災し、一度は村全体が火山灰で埋まってしまったパンパンガ州ポーラック町ミトラ地区。アクセスは、1998年にミトラ地区での被災地復興活動を開始しました。2007年、アクセス主導で学校を再建して以来、私たちは教育支援事業に力をいれています。
20130912182103.jpg

地域の子どもたちの9割が通う学校に成長
被災から16年ものあいだ教育施設が一切なかったミトラ地区。アクセスの長年の支援者である山田征さんと咲き織順子さんが多くの方に呼びかけ、資金を提供していただいたことで校舎建設が実現しました。2010年3月までに4教室を建設し、教育省と連携して地域の教育環境を改善。近畿ろうきんからの支援で、2010年度から給食をスタート、2012年度には先生を一人増員し、幼稚園2クラスと小学校4学年を受け入れられるようになりました。2012年度、この小学校・幼稚園で学んだ子どもたちの数は90人、地域の子どもたちの9割が就学できるようになったのです!学校に通えず働いている子どもたち数人へのサポートが今後の課題ですが、年々学校に通える子どもの数が増えているのはとても嬉しいことです。

日本からの支援に触発されて…教育環境が改善しています。
img_1242679_39768681_0.jpg
日本からの支援に触発され、子どもたちの保護者、地域の人々、行政の姿勢が変わってきており、そうした大人たちの努力の結果として、地域の教育環境が改善しています。給食事業を通じた協働作業で保護者同士の交流が深まり、子どもたちのために協力する雰囲気が生まれています。また、アクセスが実施する保護者セミナーによって意識が少しずつ変化しているということもあるようです。

子どもにやさしい地域づくり」を呼びかけ
20130912185729.jpg
地域におけるアクセスの役割は、資金や物資を提供することだけでなく、保護者に働きかけてお互いが協力しあうための基盤を作ることです。2012年度は「子どもの権利と、子どもにやさしい地域づくり」などをテーマとした保護者向けセミナーを2回開催しました。フィリピンでは、言うことをきかない子どもを叩くなど、しつけの一環としての体罰が少なくありません。また、家族や近所の人からの児童虐待の事例も報告されています。まずは保護者に子どもの権利を知ってもらうことからはじめ、疑わしい事例があれば、保護者とアクセスが協力しながら、村議会を巻き込んで解決していこう、と呼びかけています。とはいえ、数回のセミナーだけで習慣を変えることは当然難しく、今後もセミナーやワークショップを継続していくとともに、日常的に子どもの権利を話題にしていく必要があります。

校庭の花壇が完成!
486262454.jpg
1月には教育省の呼びかけで、校庭に花壇を作って野菜を植える取り組みが始まりました。教育省とアクセスがいろんな方に協力を要請したところ、地域内のブロック製造所からはコンクリートブロック、地元の有力者からは現金、町当局からは砂とセメント、地元農家や保護者からは肥料となる水牛の糞が寄せられました。しかし、資材を運ぶトラックは学校前の道路までしか入れません。そこで、道路前でおろされた砂や水牛糞などを袋につめて校庭に運ぶ作業は、先生や子どもたちがすることになりました。2年生以上の生徒全員が作業に参加し、袋に砂や糞をつめ、かついだりひきずったり。日本であれば保護者から苦情がきてもおかしくないほどの重労働ですが、子どもたちは楽しんでいました。給食のおかげでみんなたくましくなったこともあり、元気いっぱい作業している姿からは、「自分たちの学校を緑あふれる学校にしよう」という熱気が伝わってきました。

給食の調理当番、皆勤者を表彰
201309121914118a4.jpg
年間通して行っている給食事業では、調理を保護者にお願いしています。以前は一部の保護者しか参加しない時期もありましたが、今年度は保護者会での話し合いを重ね、当番制で多くの保護者が参加しました。3月15日に行われた終業式では、当番の日に休みなく調理に参加したお母さんたち12人を表彰しました。

エッセイコンテストを開催
2013091219174470a.jpg
2月の目玉行事は、アクセス主催のエッセイコンテスト
でした。保護者14名が小学校に集い、「どうやって貧困を克服するか」というテーマで書きました。学校の先生とアクセスのスタッフが厳正な審査をした結果、最優秀賞にジョセリン・アルバニョさんが選ばれました。(写真右)


「どのようにして貧困を克服するか」
なぜフィリピン人は貧しいのだろうか?どうやって貧困を克服していったらいいだろうか?貧困の原因について多くの人が指摘するのは、早期の結婚、怠惰、賭け事、政府の無責任さであり、また、親が子どもの学費を払えず中退させている点です。そして貧困の克服の方法として多くの人が大切だと言っているのは、「勤勉さ」です。まず親が子どもたちに教えなければならないことは、就学を最後まで続けることです。教育は子どもたちの将来に大きな影響を及ぼします。そして子どもたちに対して、常に自分の人生に責任を持つように教えましょう。また、人生の目標に向かって前向きに生きることも大切です。そして、怠惰さや悪習慣、麻薬、酒、タバコは青少年の将来をだいなしにしてしまうので、やめさせる必要があります。政府は、人々が生活を改善できるように、政策を真剣に行うべきです。そして、貧困のために親が学費が払えなくて学校を中退せざるを得ないような事態をなくすようにすべきです。ではどうしていったらいいのか?まず、一人一人が自分の人生の目標を持って前向きの姿勢を持ち、貧困を克服していきましょう。

貧困を克服するために、アクセスとして何をすべきか
貧困を克服するために必要なこととしてジョセリンさんが指摘する、「勤勉さ、人生への責任感、目標に向かって前向きに生きること」。国が違っても、よい人生を送るために大切な人としての姿勢というのは共通しているのだな、と感じます。ただ、たとえ短大や大学を卒業したとしても安定した仕事に就けるとは限らないフィリピンでは、そうした個人の努力だけですべての人が貧困から抜け出すことは難しいように思います。求人数が限られている中で大卒者が増えているフィリピンでは、就職競争が年々と激化しています。汚職が根深いフィリピン社会で、まじめに努力しても報われない人はたくさんいます。前向きに努力する人々同士が協力し、政府の不正や無策に立ち向かうこと、貧困を生み出している社会の仕組みを変えるために行動していくことも、貧困の克服には必要ではないでしょうか。アクセスはそんな視点から、これからも保護者の人たちに働きかけを続けていきます。

夢の実現まであと一歩
5343354.jpg
ミトラ地区のお母さんたちの夢は、「ミトラ小学校が6年生まで開校されること」です。全学年を受け入れている最寄りの小学校までの交通費(往復150ペソ/約345円)が負担できる世帯はごくわずか。「小学校卒業」という、日本では当たり前のことが、なかなか実現できません。
それでもここ数年で状況はずいぶん改善しています。2年前、ミトラ小学校には先生は一人しかおらず、3学年一緒の複式学級でした。保護者もアクセスも先生の増員を希望し、教育省にかけあいましたが、返答は「生徒が40人を越えない限り、2人目の先生の派遣はできない」。そこで、しばらくの間だけ近畿ろうきんからの支援金で先生を増員しようということになったのです。おかげで2012年度に4年生が開校、結果的に生徒数が増え、教育省は3人目の先生の派遣を決定しました。このことがはずみとなり、2013年6月の新学期からは4人目の先生の派遣が決定。これでミトラ小学校は、5年生まで受け入れられる学校となります。「6年生まで地元で学べる」という地域の人々の夢の実現まで、あと一歩。「子どもにやさしい地域づくり」というさらに大きな目標に向けて、課題はまだまだありますが、地域の人々とともに進んでいきたいと思います。(写真:校舎の前でポーズをとる女の子たち)


新校舎(幼稚園)の建設まで、あと85万円!
2013年度は、幼稚園2学年と小学校5学年を受け入れるため、教室不足が課題となっています。100万円を集めて幼稚園を建てる日本の「ピナツボ支援チームPEACE」の活動にぜひご協力ください。
寄付先:口座番号 00960-8-159800 加入者名 ACCE
*通信欄に、①お名前、②ご連絡先、③「ピナツボ校舎建設への寄付」、④領収書の要・不要の4点をご記入ください。

6984568774.jpg

ミトラ地区は、ピナツボ火山からのびる川の1つであるパシグ・ポートレロ川沿いにあります。噴火以降、パシグ・ポートレロ川の上流域には大量の火砕流堆積物が堆積し、雨のたびに土砂流が頻発していました。このため、土砂流を止めるための大堤防(地図上- - - )が建設され、ミトラ地区を含む川沿いの地域は、大堤防に囲まれることになりました。その結果、ミトラ地域はますます土砂流に埋まり、堤防外の地域復興から取り残されました。

国内活動PICK UP

yu.jpg
ワンワールドフェスティバルに出展しました!
20130912175020.jpg
私たちフェアトレード事業部は、2月2日・3日に大阪国際交流センターで行われたワンワールドフェスティバル2013(以下ワンフェス)に出展し、フェアトレード商品の販売を行いました。ワンフェスは関西最大級の国際協力のお祭りで、NPO/NGOを始めとして国際協力機関や企業まで多くの団体がブース出展や催しを行いました。

お客さまの声を直接聞けた2日間
その中で、フェアトレード事業部のMAPAYAPA商品も「可愛い」とか「おしゃれ」などと言った声をたくさん頂く事ができ、大好評でした。さらに、「もっとこんな商品がほしい」、「この商品はもう少しこうした方が良くなるのではないか」など商品開発の面で貴重なお客さまからの意見をたくさん聞く事ができました。

フィリピンの貧困についても伝えました
私たちは商品の販売のみを行うのではなく、商品を通じてフィリピンの貧困を伝える役割を担っているのですが、国際協力のお祭りという事もあり、私たちの話を親身に聞いてくださる方や、興味を持ってくださる方が多くとても嬉しかったです。さらに、休憩時間を通して様々なブーズや催しを見る事によって、私たち自身もいつもと異なる視点から国際協力を見つめ直す事ができ、とても勉強になりました。



このように、私たちフェアトレード事業部のような出展側にとって学びの多い充実した時間を過ごす事ができたことに加えて、ワンフェスの参加者の皆さんも世界を見つめ直すきっかけとなったのではないかと感じています。

国内活動PICK UP

yu.jpg
Facebookにログイン、「NGO アクセス」で検索!
インターネットを通して、もっと気軽に、もっと多くの人にアクセスのことを知ってもらいたい。
2013091217244.jpg
そんな気持ちでアクセスのFacebookページ(Facebook上でのアクセス公式ページ)を作成し始めたのは去年の12月でした。事務局の許可もきちんと得ない状態で1人でコソコソ作り始めたのが、今では100人以上の人につながってもらっていて、正式な許可も得、立派にアクセスの広報ツールとして定着してくれています。

社会人としての経験を生かして
私は大学生の時にアクセスの学生スタッフをしていて、今はインターネット広告企業で社会人4年目として働いています。会社で働く中で、アクセスでもっとネットを情報公開に活用したいという気持ちが湧いてきました。そこで東京にいるアクセスOB・OGのメンバーと話し合い、今流行りのFacebookをツールとして利用する事に決めました。具体的には、アクセスのプロジェクトチームごとに更新しているブログの記事をFacebookでまとめて見られるようにしたり、イベントの告知や報告などを写真付きで分かりやすく掲載しています。


アクセスFacebookページの輪を拡げよう!
FacebookユーザーとしてアクセスFacebookページを「いいね!」すると、アクセス関連の情報を自分の友だちに簡単に共有することができます。友だち伝いにどんどんアクセスの存在を広めていく事ができるので、皆さんもどんどん共有して、アクセスの活動を一緒に広めていきましょう!URLはこちらです
                ↓

http://www.facebook.com/accessPhilippinesJapan
201309121737581d7.jpg













こんなカバー写真が目印のFacebookページです。

国内活動PICK UP

yu.jpg
世界とつながるカフェイベント、初開催!
201309121703.jpg
私たちは去る3月17日と23日に<カフェで「国際協力」と「生き方」を考える「世界とつながるカフェイベント」>を実施しました。17日は「世界を変える生き方」、23日は「本当は日本の方が貧しい?!」というテーマで行い、それぞれ29名・17名の参加で成功裏に終えることができました。このイベントは、アクセス事務所ご近所の「ビーガンズカフェ」さん、「喫茶うずら」さんのご協力を得て、関西NGO協議会と共催したものです。

●不安だらけの出発
「カフェイベントを行うことになりました。そこで皆さんには広報活動と当日の運営を手伝ってほしいのです。」事務局の野田さんからそう伝えられたとき、私たちの頭に不安がよぎりました。なぜならFACTにとってイベント開催は初めての取り組みだったからです。私たちは、イベント経験の豊富な開発教育チーム(GET)と協力することにしました。

●やれることはとにかく全部やる
イベント開催を知ってもらうため、私たちは身の回りの様々な場所で広報活動を行いました。作成したチラシを配布し、Facebook等でも呼びかけ、できることに全力で取り組みました。

●さぁ本番!!そして緊張…
参加人数を確認すると、両日ともに定員オーバーとのこと。安心すると同時に「これだけ大勢の人達を相手にうまく進行できるのだろうか?」という新たな不安が生まれました。

●参加された皆さんの声
参加者の皆さんにアンケートを書いてもらいましたが、皆さん、とても良い評価をしてくださいました。「国際協力などについて話す機会が普段あまりないので、今日のようにトークを聞きつつも、自分の意見を言える場があって、周りと思いを共有できたのでよかったです。」「楽しく過ごせた。たくさんの意見に刺激を受けた。」といった感想が寄せられました。

●最後に
今回のイベントを通じて、準備の大変さ、参加者の目線にたって考えていくことの難しさ等多くのことを学ばせて頂きました。今回の経験を活かして、さらに活動の質を向上させていきたいと考えています。そして、一人でも多くの方にアクセスの活動を知ってもらうために全力で頑張っていきたいと思っています。
プロフィール

NPO法人アクセス

Author:NPO法人アクセス
フィリピンと日本で貧困問題に取り組む、国際協力NGOです。

〒612-0029
京都市伏見区深草西浦町4-78
村井第一ビル2階7号室

TEL 075-643-7232
メール acce@sannet.ne.jp

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。