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フィリピン街角だより

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米・砂糖・とうもろこしと並んで、フィリピンの4大農業生産物のひとつである、ココナッツ。ココナッツ林の面積でみると、フィリピンは世界一です。フィリピンにはおよそ300万人のココナッツ農民がいますが、2500万人(4万人に1人以上)もの人々がココナッツ産業に従事しています。 

 収穫されたココナッツのうち、約85%コプラ(乾燥させたココナッツの果肉)やココナッツオイルなどに加工されて海外に輸出されています。ココナッツオイルはシャンプーなどの原料として多く使われ、知らず知らずのうちに日本でもたくさん使用されているのです。ココナッツの殻は炭に加工され、その大半が日本に輸入されています。実がとれなくなくなったココナッツの木は、国内で木材・燃料・食材として活用されます。



image09.pngココナッツ炭で節約
ローレス・デル・モロさん(31才)
料理には、LPGガスを使うとかなりの出費がかさみます。ローレスさんのお宅ではココナッツ殻の炭を使い、出費を抑えます。ペレーズ地区ビリヤマンサノ・スール村の住民の多くが、料理の時にココナッツ炭を使用しています。炭を作るのにかかる日数は2~3日ほどです。




image09.jpgココナッツの家に暮らす
ベルシー・アソゲさん(54才)
アクセスが組織するフェアトレード生産者団体「マパヤパ」のメンバーとして、ココナッツ殻の製品を作る仕事をして3年。ココナッツ葉を家の屋根と壁に使用します。葉一枚2ペソで請け負い、一枚の葉は3~5分で加工し終えます。屋根や壁は1年以上もつそうです。



image07.jpg台所でも大活躍
レナリン・マカンドグさん(24才)
小さなサリサリストア(雑貨店)を経営するレナリンさん。ココナッツは毎日の生活の一部です。日々の食事は、ココナッツミルクで野菜や魚、肉を煮込んだり、米を炊くのに使います。揚げ物も、ココナッツオイルを使用。ココナッツミルクとオイルで、おいしいおかずが簡単に作れます。



image05.png茎200本が、箒に変身!デサリー・カバンゴンさん(27才)
ベルシーさんとともに、フェアトレード生産者団体「マパヤパ」で働くデサリーさん。彼女の家庭では、ココナッツの「葉」の茎の部分を使って箒を作り、家の掃除に使っています。1本の箒を作るのに、ココナッツの茎を200本ほどを使います。ほんの1~2時間ほどで完成しました。





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フィリピンと日本で貧困問題に取り組む、国際協力NGOです。

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メール acce@sannet.ne.jp

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