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国内活動 PICK UP

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夏のスタディツアー 行ってきました!
身近に感じた「貧困問題」 寺川千晶

私は最初、フィリピンの貧困という現実が信じられませんでした。みんなが笑顔で、想像していた「かわいそうな人たち」という印象は受けませんでした。特にペレーズは、のんびりしていて、島の人は温かく、ここでの生活は幸せなんじゃないかと思いました。しかし話を聞くと、急に病気になった時に医療費が払えない、学用品が買えずに学校をやめるといった、貧しいがために、生きていくために必要なものを諦めなくてはいけない状況を知りました。毎日が楽しそうに見えても、お金がないために家族を救えない、そんな状況を、「貧しくても、心が豊かで幸せ」なんて、私が言えることではないと気づきました。
「貧困問題」と一言で言うと、他人事のように感じますが、目の前で笑っている人が実は苦しんでいたと知ると、「かわいそう」では片づけられないつらい気持ちになりました。仲良くなった子どもたちの中には学校に行けていない子や、兄弟が狂犬病で注射代が払えない家庭があると聞いたときは、すぐには信じられませんでした。
現地の人たちに会えたからこそ、貧困というものがより身近に感じられ、自分の行動で喜んでもらえたら、自分も嬉しいと思えるようになりました。フィリピンでたくさんお世話になったので、次は私の番です。難しくて大きな問題だけど、少しでも力になりたいです。貴重な経験をさせてくださったアクセス日本、アクセスフィリピンのみなさん、ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。


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「国境を越える」体験から   森山結愛

私はフィリピンについてほとんど知らないまま、初めてフィリピンを訪問しました。初日からほとんど毎日行われた現地スタッフによるフィリピンの現状や歴史、戦争などについてのレクチャーは衝撃の連続で、そのうえフィリピンの現状がある背景には少なくとも日本が関わっていることを知り、それまで日本人なのに何も知らなかった自分が腹立たしく、情けなく思いました。
現地では何度かゴミ拾いや漁師などの仕事をしている家庭の訪問もさせていただいたのですが、どれほど過酷で長時間働いたとしても、一日の平均収入は約200円というのが現状です。その中で生活のやりくりだけでなく、子供達を学校に通わせるために必要な制服代や文房具なども用意しなければならず、もし家族の誰かが病気になってしまったとしても、治療代や交通費を払うお金がなく治療すら受けられない。実際に本人を目の前にして話を聞く機会が多く、どうにかしてこの人たちの力になりたい、支えたい、心からそう思いました。
しかしその一方で、フィリピンの抱えている問題はあまりにも多く重く、自分には何ができるのだろうと自分の無力さを痛感しました。それでも、現地の人々はいつも笑顔で明るく迎えてくれて、本当は辛いはずなのに、何も問題を抱えていないようにすら見え、逆に勇気づけられることが多かったです。また子供達が毎日のように遊びに来て、溜まりつつあった疲れも一緒に遊ぶことで吹き飛ばされ、国境を越えることができたのをすごく実感しました。私はそんなフィリピンの人々に惹かれ、たとえ小さな力であったとしてもそれが集まると大きな力になると信じ、大好きなフィリピンの人々の未来が明るくなるように活動し続けていきたいと思います。


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Author:NPO法人アクセス
フィリピンと日本で貧困問題に取り組む、国際協力NGOです。

〒612-0029
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TEL 075-643-7232
メール acce@sannet.ne.jp

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